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皆さんは、キャベツやレタスなどの葉物野菜の芯にある「生長点」をご存じですか?生長点とは、その名の通り野菜が生長するために養分が集まってくる部分のことを指します。そして収穫前はもちろん、収穫後根っこから切り離されてスーパーに出回ってからも野菜は生長しようと頑張っているのです!とても生命力にあふれておりたくましいですが、これはつまり、可食部分である葉っぱの部分から、芯の部分へと栄養素が移動し続けてしまうということなんです。。
しかし、生長点を破壊した状態で野菜を保存すると、野菜を買ってきたときとほぼ変わらない状態でより長時間保存することができます!生長点の破壊は野菜により場所、方法が様々ですが、
キャベツ、レタスなど:芯の部分が生長点なので、その部分に切り込みを入れる、つまようじを奥まで数か所刺す
白菜:芯、葉の内側が生長点なので、切れ込みを入れる、つまようじを奥まで数か所刺す、葉の内側から食べる
人参:上の食べられない芯の部分と先端を切り落とす
このような対処で野菜をみずみずしく保存することができます!ぜひ試してみてくださいね!