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日常の食事の中で食べることの多い野菜!あるひと手間を加えると、さらに美味しくなるんです。それは、「水につける」です!水につけることでパリッとした食感を出すことができます。
このパリッとした食感になるのには、浸透圧の作用が影響しています。生の野菜を水につけることで、水と野菜の細胞間で同じ圧力になろうと力が働き、濃度が高い野菜の細胞の方へ水が入り込もうとします。これによって、野菜の細胞が張るためパリッとした食感になります!
このようにパリッとした食感を出すときには、氷水または冷水につけましょう!そして、野菜に含まれるビタミンの中には水に溶け出すものもあるため、長時間水につけるのは避けた方が良いです。千切りや薄切りにした野菜の場合は、目安として1分程度が効果的です。
ぜひ!みなさんもひと手間加えて、美味しく野菜を食べましょう!!