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「食事誘発性体熱産生について」

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食事誘発性体熱産生について|商用可フリー画像・背景透過

消費されるエネルギーには大きく分けて3つあります。その中の一つで食によるものが、食事誘発性体熱産生です!

食後には、体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体の熱となって消費されます。そのため、食後安静にしていても代謝量が増加します。この増加のことを食事誘発性体熱産生(DIT)といいます。

食事誘発性体熱産生による消費エネルギーは、たんぱく質、炭水化物、脂質など栄養素によって異なります。

たんぱく質→摂取エネルギーの約30%

炭水化物→摂取エネルギーの約6%

脂質→摂取エネルギーの約4%

通常の食事ではこれらの栄養素の混合となるため、摂取エネルギーの約10%となります。ただ、栄養素別で見ると、熱を放出させる消費エネルギーはたんぱく質が一番高いと考えられます!そのため、食事誘発性体熱産生を高める方法として、たんぱく質の摂取を増やし、しっかり食べることが良いとされています。

他にも食事誘発性体熱産生を高める方法として、「よく噛んで食べる」が挙げられます。よく噛むことで、交感神経が刺激されてエネルギーの消費を高めるとされています。食べ過ぎ防止や口周りの筋肉を使うことにもつながるので、ぜひ日頃の食事でゆっくり噛んで食べることを意識してみてください!

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