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「いもはじゃがいもだけじゃない!!いもの種類まとめ」

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いもはじゃがいもだけじゃない!!いもの種類まとめ|商用可フリー画像・背景透過

皆さんがよく食べるじゃがいも!いも類の中の代表的な一種です。じゃがいも以外にも、いも類には様々な種類があるため、まとめてみました。

●じゃがいも

カレーや肉じゃがなどに使用されるじゃがいもの主成分はデンプンです。そして、有害成分であるソラニンが含まれているのが特徴です。ソラニンは緑色の部分やじゃがいもの芽に多く含まれます。ソラニンを多量に摂取すると、めまいや吐き気、下痢などの症状が現れるので注意が必要です。また、特徴としてビタミンCがデンプンに包まれているため、加熱後のビタミンC残存率が高いです。

●さといも

主成分はじゃがいもと同じデンプンです。しかし水分も多いため、他のいも類と比較するとカロリーが低いのが特徴です。さといも特有のぬめりは、粘性物質であるガラクタンによるものです。ぬめり成分には免疫力を高める効果があるとされています。また、えぐ味成分であるホモゲンチジン酸、シュウ酸カルシウムが含まれています。

●こんにゃくいも

こんにゃくいもは、こんにゃくの原料となります。主成分はグルコマンナンという水溶性の食物繊維です。グルコマンナンは水に触れると膨張するため、食べると満腹感が得られるとされています。また、スムーズな便通を促す効果やコレステロール、糖の吸収を抑える効果があることから、ダイエット食品によく利用されます。こんにゃくいもにも、えぐ味成分であるシュウ酸カルシウムが含まれます。

●きくいも

きくいもは、黄色の花を咲かせる植物の根が肥大化したもので、飼料やアルコール製造の原料としても使用されます。きくいもという名前は、花やきくいもの切り口が菊に似ていることが由来しているとされています。主成分はイヌリンです。イヌリンは、糖の吸収を抑制して血糖値の上昇を抑える効果があるため、天然のインスリンと呼ばれています。きくいもは加熱するだけでなく生でも食べることができます。そのため、サラダや酢の物、炒め物、煮物、揚げ物と幅広い調理法で楽しむことができます。

●キャッサバ

キャッサバはタピオカの原料で、南米が原産とされています。生のキャッサバには有毒な成分が含まれているため、タピオカにするには無毒化したキャッサバからデンプンを抽出して作られます。主成分はじゃがいもと同じくデンプンです。

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