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ピーマンのワタや種は苦味のもととなっているため、調理時にはほとんど捨ててしまっている方が多いのではないでしょうか？
実はワタには『ピラジン』と呼ばれる血液サラサラ効果成分があり、ワタはなんと皮の10倍もの『ピラジン』を含む宝庫となっているんです！
『ピラジン』は血液をサラサラにする効果があることから、脳梗塞や心筋梗塞などの予防、さらに薄毛予防や美肌効果にも期待できるそうです。またワタや種にはカリウムが豊富に含んでいることから、むくみにも効果があり、ピーマンは丸ごと食べたほうが絶対お得なんです！！
そこでピーマンを丸ごとおいしく食べられる調理法について少しご紹介します。
〇ピーマンの肉詰め
ワタや種を取り除き、肉だねを詰める方が多いと思われますが、ワタ・種付きのまま肉だねを詰めることでピーマンとしっかり密着し、はがれにくいピーマンの肉詰めを作ることができます。ポイントとしてはワタや種の裏側まで肉だねを詰めることです。
〇ピーマンの丸ごと煮浸し
これは包丁や火を使わずにレンジで調理できるので、簡単かつピラジン効果も期待できるおすすめの一品です！ピーマンは丸ごと加熱することにより、種もやわらかくとてもジューシーに仕上がります。
ぜひピーマンを丸ごと食べてみてはいかがでしょうか？
